ホーネル錠0.15・0.3

患者背景別副作用発現頻度

1) 承認時

年齢別・疾患別副作用の種類*

副作用の種類

背景因子

安全性評価対象例数 副作用の
発現例数
副作用の
発現件数
中止例の
割合
高カルシウム血症 蕁麻疹 尿管結石 腎結石
維持透析下の二次性
副甲状腺機能亢進症
16歳~64歳
65歳~
322
39
35(10.9)
7(17.9)
41
9
14(4.3)
3(7.7)
17(  5.3)
5(12.8)



副甲状腺機能低下症 ~15歳 4
16歳~64歳
65歳~
94
4
10(10.6)
1(25.0)
13
1
3(3.2)
1(  1.1)



クル病・骨軟化症 ~15歳 18 2(11.1) 2 1(5.6) 1(5.6) 1(5.6)
16歳~64歳
65歳~
37
8
2(  5.4)
2
1(2.7)



1(2.7)

*小児で発現した副作用及び使用上の注意で注意喚起している副作用( ):%

2) 特定使用成績調査

(1) 特定使用成績調査(長期使用に関する調査『維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症』)
  安全性評価対象症例1,152例の特別な背景を有する症例について検討を行った。

① 高齢者(65歳以上)


症例数副作用発現症例数(%)
高 齢 者46896(20.5)
非高齢者684144(21.1)

② 肝機能障害を有する患者


症例数副作用発現症例数(%)
肝機能障害638(12.7)
1,087232(21.3)

③ 小児(15歳未満)または妊産婦
  該当症例はなかった。

(2) 特定使用成績調査(長期使用に関する調査『副甲状腺機能低下症』)
  安全性評価対象症例92例の特別な背景を有する症例について検討を行った。

① 高齢者(65歳以上)


症例数副作用発現症例数(%)
高 齢 者352( 5.7)
非高齢者576(10.5)

② 肝機能障害・腎機能障害を有する患者


症例数副作用発現症例数(%)
肝機能障害40(0)
腎機能障害30(0)

③ 小児(15歳未満)


症例数副作用発現症例数(%)
小  児10(0)

(3) 特定使用成績成績調査(長期使用に関する調査『クル病・骨軟化症』)
  安全性評価対象症例9例の特別な背景を有する症例について検討を行った。

① 高齢者(65歳以上)に該当症例はなかった。

② 肝機能障害を有する患者


症例数副作用発現症例数(%)
肝機能障害10(0)

③ 小児(15歳未満)


症例数副作用発現症例数(%)
小  児40(0)


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