パンデル軟膏0.1%・クリーム0.1%、パンデルローション0.1%

項目別副作用発現頻度及び臨床検査値異常一覧

<軟膏0.1%>
総症例14,697例中80例(0.54%)92件の副作用が認められた 注)。主な副作用は毛囊炎18件、刺激感16件、ステロイドざ瘡13件であった。[再審査終了時]
注)0.05%軟膏(未発売規格)を使用した臨床試験を含む
<クリーム0.1%>
総症例5,944例中50例(0.84%)54件の副作用が認められた 注)。主な副作用は毛囊炎11件、刺激感11件、ステロイドざ瘡 5件、皮膚乾燥5件であった。[再審査終了時]
注)0.05%クリーム(未発売規格)を使用した臨床試験を含む
<ローション0.1%>
総症例1,481例中18例(1.22%)20件の副作用が認められた。主な副作用は、刺激感8件であった。[再審査終了時]
  承認時注1) 使用成績調査   計注2)
軟膏
クリーム
ローション
軟膏0.1% クリーム0.1% ローション
0.1%
総症例数 2372 13678 5083 989 22190
副作用発現症例数 59(2.49%) 53(0.39%) 31(0.60%) 5(0.51%) 148(0.67%)
皮膚感染症 毛囊炎・せつ 22(0.93%) 9(0.07%) 2(0.04%) 1(0.10%) 34(0.15%)
膿疱・膿痂疹 1(0.04%) 2(0.01%) 3(0.01%)
白癬 3(0.02%) 2(0.04%) 5(0.02%)
カンジダ症 3(0.02%) 2(0.04%) 5(0.02%)
その他の皮膚症状 刺激感 16(0.67%) 8(0.06%) 8(0.16%) 3(0.30%) 35(0.16%)
そう痒感 1(0.04%) 4(0.03%) 2(0.04%) 1(0.10%) 8(0.04%)
接触皮膚炎様発疹 2(0.08%) 2(0.01%) 1(0.02%) 5(0.02%)
発赤・紅斑・潮紅 1(0.04%) 11(0.08%) 4(0.08%) 1(0.10%) 17(0.08%)
発疹増悪 1(0.01%) 1(0.02%) 2(0.01%)
ざ瘡様発疹 12(0.51%) 5(0.04%) 2(0.04%) 19(0.09%)
毛細血管拡張 5(0.21%) 6(0.04%) 2(0.04%) 13(0.06%)
汗疹 2(0.08%) 2(0.01%)
色素脱失 1(0.04%) 1(0.01%) 2(0.01%)
皮膚萎縮 1(0.04%) 3(0.02%) 3(0.06%) 7(0.03%)
皮膚乾燥 1(0.04%) 5(0.10%) 6(0.03%)
紫斑 1(0.04%) 1(0.02%) 2(0.01%)
亀裂・疼痛 1(0.04%) 1(0.00%)

注1)0.05%軟膏及び0.05%クリーム(いずれも未発売規格)を使用した臨床試験症例を含む
注2)使用成績調査期間中、軟膏←クリーム相互に使用した63例、及び使用剤形の不明・未記載 5例を含む



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